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新人ごあいさつと、暑中お見舞い
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    暑中お見舞い申し上げます。

     セミの生活史はとても不思議です。

     メスのセミは、キリのような産卵管で枯れ木や樹皮のコルク層に穴をあけて産卵します。翌年の梅雨時に孵化した幼虫は地面に潜ります。地下生活は地上より安全とはいえ、モグラに食べられたり冬虫夏草の菌に寄生されたり試練は様々あります。

     昆虫の中でとりわけ長い幼虫期を土の中で過ごすことが特徴です。アブラゼミで6年前後、アメリカには17年ゼミという種類もいます。長いながい間、木の根の樹液を吸って地中で成長した幼虫は、地表に数ミリの穴をあけると木にはい上がり、暗いうちに羽化して成虫になります。この抜け殻が空蝉(うつせみ)です。古代人は地下から出てくる虫に再生や不死を、空蝉にもののあわれを感じました。

    地上に出たセミは、トリやハチ、子供の捕虫網などをかわしながら、子孫を残すためにあらん限りの声で鳴いて、夏の終わりまでの数週間を懸命に生きるのです。蝉しぐれは盛夏の到来を教えてくれます。

     長い梅雨があけたと思ったら、突然猛暑がやってきました。みなさま体調管理にくれぐれもご留意ください。

     

    Illustration©YU-KO/OGAWA

     

     ところで、宍戸康介(ししどこうすけ)が新人として仲間入りいたしました。

    昨年暮れからのアルバイトでの働きっぷりがなかなか真剣な仕事ぶりでモノになりそうなので、大学の専攻とは異ジャンルではありますが、来てもらうことになりました。たいへん遅ればせながら本人よりご挨拶申し上げます。お引き立てのほどよろしくお願いいたします。

     

     「皆さまはじめまして、4月からアルテ造園に入りました、宍戸康介です。3月までは大学で小学校の教員になるための勉強をしていましたが、植物と植木屋という職業の魅力に惹かれこの世界に入りました。

     さて、アルテ造園に入って約4ヶ月、私は人生で初めての経験をしました。蜂に刺されたのです。今まで刺されたことがなかったのですが1週間で3箇所も刺され、自然界の洗礼を受けました…。もし見つけても、むやみに刺激をしてはいけません!皆さまも蜂の巣には十分気をつけてください!

     職人としても社会人としてもまだまだ半人前ですが、日々精進して参りたいと思います。

    皆さま今後ともよろしくお願い致します」

     

    2019年盛夏 アルテ造園

    藤本邦彦・小川祐子・神田竜平

    森井未央・名和田俊二・宍戸康介

     

    | 生きもの | 20:46 | comments(0) | - |
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