カレハガ
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     カレハガです。

     木の下の枯れ葉を掃除していたら、風もないのに動く枯れ葉があり、よく見ると、ガでした。それくらい、羽がそっくりに擬態しています。  

     

     

     夜行性なので、ばたばた羽を動かすだけで、飛び立とうとしません。ガとしてはかなり大きめ、6センチくらいあります。昼間は羽を閉じて、じっとしています。羽を閉じていると、枯れ葉が2枚合わさったように見えます。葉脈もきちんと再現していて、頭の触角は葉柄そっくりに突き出ています。すごい造形です。

     万一、鳥などに襲われると、羽を広げます。すると派手なオレンジ色の地に黒の目玉マークが現れます。ほんとうにうまくできています。羽は分厚い鱗粉におおわれているので、きっとぱさぱさして、うまくないのでしょう。

     大きいので、たぶんメスです。カレハガの卵を画像検索すると、まん丸白地のボールに緑のマーブル模様がついていて、とてもきれいなすごいデザインです。

     持ち帰って、卵を産ませればよかったなあと、後悔しています。

      

     文責・藤本邦彦

    | 生きもの | 20:39 | comments(0) | - |
    社員募集、締め切りました
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      社員募集を、締め切りました・

      ご応募いただいた方、ご協力いただいたみなさまに、御礼もうしあげます。

      ありがとうございます。

       

      藤本邦彦

      | 仕事 | 05:43 | comments(0) | - |
      不滅の男
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        先日、音楽家の遠藤賢司ことエンケンが胃ガンで亡くなられました。

        ネットニュースでその訃報を知ってビックリして、家に帰って早速レコードを聴きました。

         

        エキセントリックでエネルギッシュでお祭り男なエンケンもカッコイイのですが、個人的には初期のわりとフォーキーなアルバムが大好きで良く聴いていました。

         

        1990年代、当時の日本のひとつのポップシーンを象徴する“渋谷系”と呼ばれるアーティストたちとその後に続くアーティストたちが、シティ・ミュージックをベースに邦楽・洋楽問わず過去の様々なジャンルの音楽を再解釈、そして再構築していきました。

        その中で、60年代や70年代のサイケやフォーク・ミュージックのリバイバルブームなどもあり、はっぴいえんどやはちみつぱい、高田渡や友部正人や三上寛などとともに、遠藤賢司も10代20代の若い世代に再び注目される様になりました。

         

        当時高校生だった自分も、下北沢の黄色いレコード屋でエンケンの「満足できるかな」を買いました。

        既に友人の家で聴いてその内容の良さを知っていたので、見つけた時はまるで宝物を掘り出したかのように胸が高鳴ったことを憶えています。

         

         

        71年発表のこの名曲揃いのアルバムは、数曲除いてアコースティックなセットで、バックを務める“クレイジー・ホース”と化したはっぴいえんどの面々とのリラックスした楽しげな演奏を録音した名盤、エンケンの代表作のひとつです。

         

        プロテストソングとは明らかに違う、四畳半の生活の柄が織り込まれたユーモラスで優しいエンケンの歌を久しぶりに聴いていると、いくつかの忘れ難き思い出と忘れかけていた思い出が交差して、10代20代のいつかの自分のぼんやりとした影がゆっくりと、今ここにいる自分と重なっていきます。

        アナログ盤をB面に裏返して針を落とすと、パチパチっと大きなノイズがしばらく続きました。

        ミステイクから始まるB面の最初のこの大きなノイズが、瞬間的に、ある種のノスタルジックな鮮明な匂いのように胸に突き刺さりました。

         

        涙は出ないけど、少しだけ感傷的な気分になりました。

         

        録音されたものが変わることは決してないけれど、歳を重ねていく自分とその作品の関係性はいつまでもアップデートし続ける、それはきっと優れた作品だけが持ち得る音楽の大きな魅力のひとつなのかも知れません。

         

        偶然にも命日に自分の作ったカレーを、美味い!美味い!なんて頬張っていましたが、なんだかまたカレーが食べたくなってきた。

        きっとまた、いつかのようにカレーを仕込みながら、そして食べながら、このアルバムを聴くんだと思います。

         

         

        文・神田

        | 音楽 | 22:07 | comments(0) | - |
        社員を募集いたします
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          社員を1名、募集します。

          経験、男女不問。年令40歳くらいまで。

          要普通自動車、マニュアル免許。

           

          庭を通じて、植物や虫、人に関わっていく仕事です。

          仕事内容は、庭にかかわる仕事、すべてです。

          いちばん多い仕事は剪定です。

          設計、デザインから施行までの仕事もあります。

           

          やる気とセンスのある方のご応募をお待ちしています、

          詳細は、面談の上で、お願いいたします。

           

          お問い合わせはメール

          Kuma383@jcom.home.ne.jp

          電話 042-392-8674

          までお願いいたします

           

           

          文責・藤本邦彦

          | 仕事 | 22:13 | comments(0) | - |
          それからの金坊
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             ネコの金坊がうちにやってきて、半年がたちました。その後の金坊の、ご報告です。

             暑い夜に、キッチンでごはんをねだっている金坊。ところが、突然振り返って、数メーター先のベランダ側の網戸に、いっきに駆け上がります。あっけにとられていると、網戸のネコ口から、すごい勢いで飛び出して、ベランダで飛んだり跳ねたりしています。すぐに、前足に引っ掛けて持ち込んできたのは、コガネムシです。ネコの聴力は、やはりすごい。テレビも扇風機もついていたのに、数メーター先の、コガネムシの羽音を聞き逃さないのです。

             この夏は、しょっちゅう、うちの中にコガネムシがいました。マンションの8階なのにです。金坊のしわざです。コガネムシは8階の廊下でも一番多く見かけるので、やはり数が多いのでしょう。

             

             

             食べはしません。あまりほかの生き物に遭遇してないので、なんだか扱いが、おっかなびっくりです。もそもそ動くと、前足で軽くドリブルして、あとは、じっと眺めています。突然羽を広げて飛び立つと、大コーフンで、両前足で飛びついて、パシッとはたき落とします。あまり動かないと、見続けるのも飽きてしまって、その間にコガネムシが高く飛びあがって電気の傘に入ってしまうと、さあ大変です。机に乗っても届かない位置に行ってしまった虫を、恨めしそうに鳴きながら見あげています。

             わたしが夜、PCに向かっていると、ちょくちょく、邪魔をしに来ます。

             あきらかに、意図的です。気を使って、キーボードは踏まないようにしているけど、時々よくわからん記号を、足で入力してくれます。最初は、ディスプレイを横切って視界をさえぎるのですが、そのうち真正面に、マウスをおなかで抑え込んでへたりこむと、のんきに毛づくろいをはじめる始末です。文字通り「ネズミとり」ですね。無理にどかそうとすると、怒ってかみつく。困ったもんです。明確に恣意的な、妨害行為です。

             

             

             目の周りが、来た時より白っぽくなったような気がします。以前、雑誌「通販生活」の表紙が、あの髪型をのっけた「トランプねこ」でした。金坊もあのかつらをのっけたら、トランプ大統領に似てるかもしれませんね。

             うちに来て1か月ほどで、血尿が続くようになり、病院に連れて行きました。オスネコに多い、膀胱結石との診断で、ペーハーがアルカリに傾くのが良くないので、食事療法で治すことになりました。ところがどっこい、このごはんが気に入らないらしく、文字通り「ねこまたぎ」。においをかいだだけでぷいっと顔を背けると、ごはんの皿に前足で砂をかけるしぐさをする始末です。

             数種類試して、なんとか食べるごはんを見つけて、それまで食べていた、お気に入りごはんと、ほんとはよくない、かつぶしふりかけを少しブレンドしてあげています。食事療法で、膀胱は2か月ほどでよくなりました。来た頃はちょっと、やせぎすだったので、ごはんの量をもう少し増やしてもいいと云われ、食べる量にばらつきがあった当初と比べ、食欲も安定してきました。

             先月のこと、病院に連れて行って体重を測ると、1キロ近く増えています。人間ではないので、1キロ増は大変なことです。人間換算だと10キロ以上ってかんじで、逆にダイエットするよう、先生に言われてしまいました。膀胱炎は大丈夫そうです。

            いまは、ごはんを20%カットでダイエット中です。1日2回のごはんは、ぺろっと食べてしまって、もっとよこせコールがうるさくてたいへんです。毎朝6時前に、はら減った、ごはんよこせと起こしに来るので、目覚ましいらずです。

             人の子も含め動物は、可愛がるほど、どんどん可愛くなってくる気がします。来たときは、鳴き方も、顔も体形もとんがっていた感じが、すごく柔らかく、「液体」になってきました。イグノーベル賞の研究では、「猫は液体」であるそうで。

             すっかりもう、うちの子です。

             

            文責・藤本邦彦

             

            | 生きもの | 07:15 | comments(4) | - |
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